ソウルに世界初「水素電気ハウス」 水素自動車の試乗も
ソウル市は8月11日、ヨイドのハンガン公園駐車場近くに水素電気エネルギーを体験できる「水素電気ハウス」を11月まで運営することを明らかにした。
ソウル市によると水素電気エネルギー体験空間の設置は世界初といい、水素エネルギーが公害ガスを排出しないで電気を生産する新環境エネルギーであることと、環境保存の重要性を市民に知らせるために作られた。
横34メートル、縦6.8メートル、高さ2.7メートルの同空間。「エネルギー発展ゾーン」「ハウスゾーン」「代替エネルギーゾーン」「水素電気車ゾーン」の4つの展示場で構成される。
「水素電気車ゾーン」では水素自動車を観覧・試乗でき、水素電気エネルギーの生成原理を実験できる「子ども体験科学教室」も併設される。
運営時間は12時~20時(金曜・土曜は21時まで)。月曜休館。入場無料。11月30日まで。