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ソウル市、地下鉄駅周辺の喫煙取り締まり強化 条例施行から1年を迎え

ソウル市、地下鉄駅周辺の喫煙取り締まり強化 条例施行から1年を迎え

条例施行後も死角地帯での喫煙が問題視される

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 ソウル市は5月15日、地下鉄駅出入り口の禁煙区域指定から1年を迎え、特別取り締まりを始めた。

 ソウル市内では昨年5月1日、市内の全地下鉄駅の出入り口10メートル以内を禁煙区域とする条例が施行された。市がその直後に喫煙調査を実施したところ、禁煙区域を指定する前は喫煙者の数が1時間当たり39.9人だったのに対し、指定後は5.6人に急減。利用者が多いことで知られる地下鉄2号線「サムソン駅」4番出入り口では、指定前は1時間当たりの喫煙者が221人に達していたが、禁煙区域指定後は4人と大幅に減少するなどの効果が見られた。

 今回の特別取り締まりは、地下鉄出入り口での禁煙に対する市民の関心を喚起し、順守率をいっそう高めようと実施。25の自治区に取り締まり員約300人を投入し、摘発時には10万ウォン以下の過料を科す。特に、禁煙区域にも関わらず出入り口の裏側など死角となる場所での喫煙行為が多いという現状の問題点を解決するため、取り締まりを強化する方針だ。

 同日、主な地下鉄駅で禁煙区域広報キャンペーンも同時に開催。年内には間接禁煙被害防止のための「喫煙者・非喫煙者が共生する喫煙区域」を設置予定。ソウル市市民健康局長のナ・ペクチュさんは「今回の特別取り締まりを通じて間接喫煙被害も最小化し、同時に喫煙者などの禁煙のためのサービス提供にも努める」と話す。

 特別取り締まりは今月19日まで。

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