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ソウル市、漢陽都城の途切れた城郭 「痕跡」で繋げる

ソウル市、漢陽都城の途切れた城郭 「痕跡」で繋げる

光熙門(クァンヒムン)道路の痕跡表示

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 ソウル市は3月3日、1900年代に近代化を進める中、道路が設置されることで途切れてしまった興仁之門(フンインジムン)と光熙門(クァンヒムン)周辺の道路上に、城郭だった場所を表示する「城郭痕跡表示モデル事業」の工事が完了したことを明らかにした。

 同事業は、道路や施設により途切れてしまった漢陽都城(ハニャントソン)の元の姿を取り戻すため、「漢陽都城断絶区間の連結性回復事業」の一環として行われたもの。復元が厳しい区間を物理的に繋げるのではなく、城郭痕跡の表示、方向表示板の設置などを通じて、認知度と連結性を同時に高めるために企画された。連結区間は、興仁之門に隣接する道路63メートル、光熙門に隣接する道路42メートルの2か所で、全長は105メートル。

 ソウル市は、今回のモデル事業地域の亀裂や陥没などを持続的にモニタリングしながら、年内には断絶区間を含め漢陽都城全区間の道路、支柱、電柱などに方向表示判板を設置。市民が気楽に漢陽都城を見て回ることができるよう目指す。

 ソウル市漢陽都城都監課のシム・マルスクさんは、「近代化によって途切れた漢陽都城の痕跡を繋げることで、文化財が持つ真の意味を生かしながら、断絶された漢陽都城の連結性を回復させるきっかけにしたい」とし、「ソウル市民はもちろん、韓国国民が守るべき大切な遺産である漢陽都城の保存管理策について最善を尽くしたい」と話す。

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