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ソウルで慰安婦扱った映画「帰郷」特別上映会 独立運動記念日迎え

ソウルで慰安婦扱った映画「帰郷」特別上映会 独立運動記念日迎え

公開初日に約15万人を動員した「帰郷」

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 ソウル市ナムサンにあるソウルアニメーションセンターで3月1日、「三・一独立運動 」の記念日を迎え、旧日本軍慰安婦を扱った韓国映画「帰郷」が特別上映される。シナリオ・監督はチョ・ジョンレさん。

 先月24日に公開された同作品は、韓国の平均製作費の半分にも満たない25億ウォンで製作された。公開前から「見るべき作品」と観客から期待を集め、公開初日で約15万5000人の動員数を記録。当初は上映する映画館はごくわずかだったが、公開4日目には全国769カ所での上映が決定。動員数は日ごとに上昇を続け、韓国に「帰郷旋風」が巻き起こっている。

 観客の反応は熱く、ネット上には「世界中で上映してほしい」「重たいテーマで見るかどうか迷ったが、見たことに後悔はしていない」「胸が熱くなった。完成度の高い作品」などのコメントが寄せられている。

 上映会を主催するソウル市は企画趣旨について、「映画を通じて決して忘れてはいけないつらい歴史を振り返って学ぶきっかけを用意するため」と説明。先月15日に開かれた特別試写会に出席した同市長パク・ウォンスンさんは、SNSを通じて独立運動家シン・チェホさんの「歴史を忘れた民族に未来はない」の言葉を引用し、「帰郷が製作され、それを見る人々がいるということだけでも、私たちには未来がある」と鑑賞後の所感を明らかにし注目された。

 上映は、10時40分、13時、15時20分、17時40分の全4回。入場料は、大人=8,000ウォン、学生=7,000ウォン(15歳未満観覧不可)。

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